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最近のEPSONのCalario(カラリオ) printerは「フチなし印刷」が売りのひとつです。これは、画像を拡大して印刷範囲が用紙をはみ出すことによって実現しています。私の計算では、印刷範囲は用紙面積の数%〜20%増になります。つまり、これだけのインクをスポンジに無駄に吸わせているのです。これではインクがもったいない。格安の用紙、インクを買っても「はみ出しインク」で相殺されてしまう。勝手にトリミングもされてしまう。また、プリンタの位置の精度はそんなに悪くない。そこで、画像の周囲に余白を付け足して、はみ出す部分は白色にすることを考えました。当然、白色はインクを消費しませんので、インクの節約(数%〜20%)になります。年賀状制作等、大量印刷の際には特に有益です。是非ご利用下さい。 【用紙】と【画像】と【はみ出し量】を設定(cf. 概略図)すれば、最適な付け足す余白量を計算します。下記の [注意]もお読み下さい。 デジタルカメラサンプル画像リンク集を用意しましたので、テスト印刷に利用してみてはいかがでしょうか。 |
【設定】 [narrow版] [概略図] | ||
【計算】 実行する→
画面上解像度 dpi 画面上画像幅 mm 印刷解像度 dpi 印刷画像幅 mm はみ出し幅(左右計)mm (上)mm (下)mm ファイル(幅方向)dots (長さ方向)dots ← 含 余白 余白(左) dots (右) dots (上) dots (下) dots 上余白+画像高 dots | ||
【実践】この計算結果を利用して、余白をつける。 1.Photonick編 [縮小版] 2.Adobe Photoshop Elements編 | ||
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